2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

憂鬱だよ。

日々が過ぎて年をとって当たり前でありふれて幸せで生理になるとそれが胸をかきむしりたいくらい悲しい 僕は母さんが死んだら生きてゆけない しかしそんな経血まみれのセンチメンタルは大学受験にはいらん

・3月のライオン読んで泣いた。 ・くおんの森は先週買った。釣巻先生は若いのに絵ものすごくうまいよな。本のおばけのお話と紙魚干しのときの猫のお話が好き。 ・この日記をアンテナに入れないで欲しい。

志賀直哉の「赤西蠣太」のころの小説を読むとなんかすごく幸せになる

美しい少女はどこにもいない。 ぼくは美しくて少しむっちりしてて白くて髪の毛が陽にすけると金色にきんきらりとなる女の子にチューをする男だったらよかったのに。 悲しくてたまらない。麦畑の真ん中でほほ笑む少女をぼくは信仰します。

ラヴェルの「ラ・ヴァルス」(シャルル・デュトワ指揮の) - 雲がひそやかにゆうぐれに濡れ、風の腹のうちがわに丸められてゆく。黄金色のぬくみが、果てにひろがるあの不毛の畑の土に溜まるのを、私はこの丘の上からかろうじてながめることができる。 翳り…