2008-01-01から1年間の記事一覧
★ヤナーチェク シャブリエ メシアン ★ムソルグスキー ファリヤ モンポウ ルーセル(作家も) ★カステルヌ−オヴォ・テデスコ ディリアス ★フランセ ラモー 若き日のハイフェッツ名演集 テデスコ:ゴヤによる24のカプ ムソルグスキー:展覧会の絵 /アシュケナージ…
模試で国語が全国一位だった。もう二度ととれない。 偏差値77って自己新記録やでーうれしい自慢させてくれ。誰も見てないけどな。 日本史が目もあてられねーから相殺されてる。 この数字を相殺できるって相当悪いって。
小さな頃、まだ私が東京都足立区に住んでいた頃、私はよく母との買い物の帰りに近所のロッテリアに寄った。 そこであるとき見た女の爪のことを、私は自習しながら思い出していた。 中年のでっぷりと太った女で、彼女の魔女のような爪には真珠の光沢を持った…
ブロイラーは首を折られる瞬間生まれてはじめて空をみて、生まれてはじめて自分が生きていたことを知るだろう。断絶した神経を切り裂かんばかりにふるわせる電気信号が体を断末魔の赤い痙攣にみちびくほんの少しの間に、かれらの丸いビー玉のような眼窩の奥…
世の中にたくさんの人がいてみんながみんな切実に生きてるんだと思うとすごく恐ろしいよね
私は最近のバンドを馬鹿にしている気がする まずART-SCHOOLが前提にあってそれが乗り越えられない 視聴をする時、期待とともに「どうせアートほどはのめりこめないだろう」と頭の隅で考えている 最初聴くとさっきあげたバンドも「おおおこれはアートを越すか…
庶民は滅多に食べられない美しい霜降りです 弟に食べつくされないように私は守りに徹して二枚は死守するつもりです
http://www.myspace.com/neraespacehttp://www.myspace.com/mesomesohttp://www.escalator.co.jp/
ジョージ・ハリスンに恋をする夢を見た。
みんな自分のことしか考えてない。例にもれず僕もだ。あの胡散臭いホワイトバンドのNGOは解散したという。 あんなことするなら直接金を送ればいい。 もちろんそれが難しいからユニセフなどがあるんだろうけれどさ。 僕たちは貧しい国で死んでゆくたくさんの…
今 義典、かっこええなあ
蒼井優、成海璃子、長澤まさみ、上野樹里上野樹里の出ている車のCM 一番あついのは菅野美穂の愛情一本チオビタドリンク
ああぼくは ことば少なになりたいのに 苔のようにだまっていたいのに そして静かに息をしていたいのに たまに誰かにさわってもらえればいいのに ああぼくは ことば少なになりたいのに 笑ったりしないで ただひとみばかりきらきらとさして 真珠色のくもり空を…
淡い虹色を帯びた空の裾が私の世界のぐるりをめぐっている。たちならぶ家々の輪郭が西側ばかりサーモンピンクにまぶしく、東の影はみな密やかに青い。関東平野にふきぬける風が家いえの屋根を越えてゆくようだから、それなら風は足立の町をなでているのかし…
ああみんな、しゃらくさい ほんとしゃらくさいわ みんなどうせ自分が一番っておもってるでしょ… おなじように僕も、自分があまりにも自信過剰なので驚いてばかりだよ僕は世界のふちを触りながらぐるりと一周するような小説が書きたい 安心したい頑張るぞ
日々が過ぎて年をとって当たり前でありふれて幸せで生理になるとそれが胸をかきむしりたいくらい悲しい 僕は母さんが死んだら生きてゆけない しかしそんな経血まみれのセンチメンタルは大学受験にはいらん
・3月のライオン読んで泣いた。 ・くおんの森は先週買った。釣巻先生は若いのに絵ものすごくうまいよな。本のおばけのお話と紙魚干しのときの猫のお話が好き。 ・この日記をアンテナに入れないで欲しい。
志賀直哉の「赤西蠣太」のころの小説を読むとなんかすごく幸せになる
美しい少女はどこにもいない。 ぼくは美しくて少しむっちりしてて白くて髪の毛が陽にすけると金色にきんきらりとなる女の子にチューをする男だったらよかったのに。 悲しくてたまらない。麦畑の真ん中でほほ笑む少女をぼくは信仰します。
ラヴェルの「ラ・ヴァルス」(シャルル・デュトワ指揮の) - 雲がひそやかにゆうぐれに濡れ、風の腹のうちがわに丸められてゆく。黄金色のぬくみが、果てにひろがるあの不毛の畑の土に溜まるのを、私はこの丘の上からかろうじてながめることができる。 翳り…
She made out like she was concentrating on her next move in the game and all.Then all of a sudden, this tear plopped down on the checkerboard. On one of the red squares-boy, I can still see it.She just rubbed it into the board with her fin…
抱き締めても抱き締めても零れ落ちていく 指の間から砂のようにさらさらと落ちていくよ テレビのなかの砂漠で斜陽に祈っていたあの人のあの横顔の美しさも 田んぼの真ん中で死臭を放っていた犬の見開いた目も 流れ星も 人込みも、喧騒も。拭いきれないくらや…
完璧な共感はひとつの孤独に集約されてしまいます それはひかりのないくらやみです ひかりのないくらやみとは くらやみとは呼べませんが 便宜上そう呼ぶことにします本当はこんなにもわかりあえているのに 私たちの心はひとつに溶けあいすぎているんです果実…
物語が始まるには、そこになんらかの美しさがなければならない。 日常とは概して物語とはかけ離れたところにあり、ある種の麻痺の感覚をともなって、水面を這う油のようににび色の軌跡を描きながら続くものである。その油の模様は常に移ろい続け、やりなおし…
昼間に遠くからきこえる街の喧騒はどうしてこんなに甘いのだろう
用済みだよ、 失せな!
本当は、白いレースのついたワンピースだけを着て、生きていきたい。それこそ耽美主義の作家みたいに、美を至高のものとして愛して生きていきたい。 プロフに使っている画像の人、すごく綺麗で好き。持ってる中で一番好きな画像かもしれない。あと好きなのは…